肩が痛い けん版断裂


5十肩と同じく中高年に起り、症状もよく似ている。

肩関節は「関節包」という袋状の膜につつまれています。そしてその上に「けん板」という薄い筋肉がピッタリと重なって居ます。このけん版に、擦り切れたような孔が開き、上腕骨から剥がれるのが、けん板断裂です。けん板断裂が起ると、けん版の炎症によって痛みが起り、腕の外側が痛く、腕を上げる力が低下して、高い棚から物を取るなどの動作が難しくなります。けん版断裂は中高年に起こりやすく、痛みも五十肩とよく似ています。

原因は加齢や外傷に依ります。(主な症状)
・ じっとしていても肩に痛みがある
・ 動かすと痛みが強くなる
・ 腕を上げた状態を保つことが出来ない
五十肩と同じ様な痛みが現れますが、けん版断裂の場合は、痛みがあっても拘縮は起こりにくい。

けん板断裂の約1/3は転倒して肩を打つなどの外傷が原因、残りが加齢によると云われています。また、肩の使い過ぎも発症に関わっているようです、運送業や建設関係など、頻繁に肩を動かす仕事に従事する人に多く起こっているようです。けん版断裂によって開いた孔は自然に元に戻ることは有りません。

けん板断裂の治療には、「保存療法」と「手術」が有ますが、基本となるのは保存療法です。
治療ではまず、痛みを抑えるための薬物療法がおこなわれます、藥物療法で痛みが治まって来た事が確認された場合は運動療法が開始されます。しかし3か月を経過後、痛みの改善しない場合は手術が検討されます。

痛みが治まってもいったん起った断裂が修復されるわけではなく、断裂をしていなけん板の機能強化して、断裂部分の動きを補う運動療法です。(肩関節の機能改善)

かん板断裂が起っても、藥7〜8割の人が薬物療法で日常生活が無理なく送ることが出来ます。約2〜3割の患者に手術による治療が検討されます。
posted by 腰痛うりん子 at | 肩関節、疾患 原因と治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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